麺類だけの食事には気をつけましょう
暑い夏
食欲が出ません。
食べれるものが「そうめん」や「ひやむぎ」や「冷麺」ぐらい
のど越しが良く
夏になると
食べたくなります。
「そうめん」や
「ひやむぎ」だけを
食べる人は多いと思います。
でも
麺だけでは、糖質ばかりを摂ることになります
よって
バランスの良い食事になりません。
冷蔵庫にある野菜を少し
使いましょう。
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健康のため、少しだけ手間をかけてみる
基本は、ネギ
そして
ショウガやミョウガ
できたら
豚しゃぶや
キムチ
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ねぎは万能野菜
です。
常に手元に置いておきたい野菜です。
ねぎはビタミンB1の吸収を助ける働きがあるため
ビタミンB1を多く含む「豚肉」との相性は最高です。
関東で消費されている「長ネギ」
関西以南で消費される九条ネギに代表される「青ネギ」
土があるなら
泥付きのネギを買って
庭やプランターの土に埋めておくと長持ちします。
ねぎ
(栄養成分)
ビタミンB6、ビタミンC、葉酸、カリウム、食物繊維、糖質
(効用)
血行促進、消化促進
(覚えておきたい事項)
ねぎの白い部分は、ねぎ特有の強い香り成分の「硫化アリル」を多く含み、糖の代謝を円滑にする働きがあります。
硫化アリルの特有の強い匂いには、胃酸の分泌を促し消化促進の働きがあります。
硫化アリルは、水溶性のため長く水にさらされると効果が薄れますが、生で刻んで食べたり、鍋や汁物で「溶けだした成分もいっしょに摂れる調理法」を考えましょう。
参考文献
旬の野菜の栄養辞典:監修 吉田企世子女子栄養大学名誉教授